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J-GLOBAL ID:201702232719088164   整理番号:17A1245012

CCR2およびCX3CR1による炎症ではなく高脂肪食摂取の代謝効果の相乗的な効果【Powered by NICT】

Synergistic Modulation of Inflammatory but not Metabolic Effects of High-Fat Feeding by CCR2 and CX3CR1
著者 (14件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1410-1420  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1820A  ISSN: 1930-7381  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】研究の目的は,高脂肪食(HFD)により誘導される肥満の代謝および炎症性結果に対するC-Cモチーフケモカイン受容体2(CCR2)とフラクタルカイン受容体(CX3CR1)の二重標的化の影響を調べることであった。【方法】C57BL/6J野生型,Cx3cr1~ / ,Ccr2~ / およびCx3cr1~ / Ccr2~ / ダブルノックアウト雄性及び雌性マウスを12週齢で開始し,25週間まで45%HFDを与えた。【結果】全群は同じ速度で体重増加を示し,HFDに応答して肥満,高血糖症,グルコース不耐性,及びインスリン感受性の障害の同程度を開発した。予想されたように,循環単球数はCcr2~ / およびCx3cr1~ / Ccr2~ / マウスではなくCx3cr1~ / マウスで低下した。雌でなく,雄のマウスの生殖腺付属脂肪組織のフローサイトメトリー解析は,Cx3cr1~ / Ccr2~ / マウス対野生型マウスにおけるCD45+F4/80~+CD11b~+マクロファージの割合としてCD11c+MGL1M1様マクロファージと高いCD11c MGL1+M2様マクロファージを低下させ,減少した脂肪組織マクロファージ活性化を示唆する傾向を明らかにした。とは対照的に,Ccr2またはCx3cr1の単一ノックアウトは脂肪マクロファージ表現型に差はなかった。【結論】CCR2およびCX3CR1は炎症性表現型に影響を与える相乗的に可能性があるが,それらの結合欠損はこれらのモデル条件で45%HFD誘発肥満の代謝効果に影響しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 
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