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J-GLOBAL ID:201702232721710771   整理番号:17A0412488

単回経口投与後の比較薬物動力学研究へのUHPLC-MS/MSと応用によるラット血しょう中の2-(2-ヒドロキシプロパンアミド)安息香酸エナンチオマとそれらの対応するプロドラッグの定量【Powered by NICT】

The determination of 2-(2-hydroxypropanamido) benzoic acid enantiomers and their corresponding prodrugs in rat plasma by UHPLC-MS/MS and application to comparative pharmacokinetic study after a single oral dose
著者 (5件):
資料名:
巻: 1041-1042  ページ: 175-182  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ラット血しょう中2-(2-ヒドロキシプロパンアミド)安息香酸(HPABA)エナンチオマとそのプロドラッグの薬物動態プロファイルを決定するために開発して検証した単純で高感度のUHPLC-MS/MS法。分離は熱Syncronis C_18カラム(50mm×2.1mm,1.7μm,熱,USA),流速0.4ml/minの高圧カラム前置フィルタ(2μm)によって保護されたを行った。血しょう試料を処理するために使用した酢酸エチルによる液液抽出。二つの鏡像異性体,(R)-/(S)-HPABAのプロドラッグと内部標準の分離は,4.5分のサイクル時間内で得られた。(R)-/(S)-HPABAの定量化と血しょう中の(R)-/(S)-HPABAのプロドラッグの下限は0.01μg/mlと0.2μg/mlであった。(S)-HPABAは(R)-HPABAよりも有意に高いAUC,C_maxとより長いt-1/2を示し,(S)-HPABAのより高いバイオアベイラビリティを示した。HPABAエナンチオマ間の反転はラットでは観察されなかった。(R)-/(S)-HPABAはそれらのプロドラッグのより高いC_maxとAUCを示した。しかし,プロドラッグのt_1/2の値は(R)-/(S)-HPABAのそれより高かった。さらに,プロドラッグのより高いV_z値はラット組織中の(R)-/(S)-HPABAの標的化を改善する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎)  ,  薬物の分析 

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