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J-GLOBAL ID：201702232730830731   整理番号：17A1557097

油性海水の膜蒸留におけるモジュール配向と形状の影響【Powered by NICT】

Influence of module orientation and geometry in the membrane distillation of oily seawater

著者 (6件)： Tan Yong Zen (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 637459, Singapore) ,  Han Le (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 637459, Singapore) ,  Chow Wai Hoong (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 637459, Singapore) ,  Fane Anthony G. (Singapore Membrane Technology Center, Nanyang Technological University, Singapore 637141, Singapore) ,  Chew Jia Wei (School of Chemical and Biomedical Engineering, Nanyang Technological University, Singapore 637459, Singapore) ,  Chew Jia Wei (Singapore Membrane Technology Center, Nanyang Technological University, Singapore 637141, Singapore)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 423  ページ： 111-123  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜蒸留(MD)モジュールの設計とエンジニアリングを進めるための機構的理解を改善するために,本研究の目的は,(i)モジュール配向,(ii)モジュールの形状,および(iii)直接接触膜蒸留(DCMD)の透過流束と細孔濡れ傾向に及ぼす油性供給の影響を実験とシミュレーションの両方を介して調べることであった。油性飼料のための実験とシミュレーションにより調べた三モジュール方位と四供給チャネル幾何学。二つの重要なハイライトは本研究から始まっていた。モジュール配向は,DCMDの関係,特に自然熱対流の形成の観点からと粒子状汚染物質の粒子密度を変化させた。水のみよりもはるかに少ないとより大きな密度をもつ粒子状汚染物質は膜は,トップおよび供給下それぞれ配向した時に堆積した。第二に,シミュレーションにおける対流,油凝集と対応するケーキ温度分極の考慮の欠如は,実験結果,これらの因子の重要性を強調したが同意が得られなかった。これは特に油飼料を処理するためのMDモジュールの最適化はより構造的な研究,特に熱勾配の観点からではなく,圧力駆動ろ過プロセスとの類似性に依存するが必要であることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 濡れ ,  温度勾配 ,  熱対流 ,  凝集 ,  チャネル ,  *海水 ,  汚染物質 ,  透過流束 ,  分極 ,  類似性 ,  細孔 ,  最適化
準シソーラス用語： 直接接触膜蒸留 ,  *膜蒸留 ,  *油性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 直接接触膜蒸留(DCMD) ,  油乳剤 ,  細孔ぬれ ,  粒子汚染 ,  モジュール配向と設計 ,  混合対流は流れ

分類 (2件)： 蒸留,蒸発  (XD02010F) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 油性 ,  海水 ,  膜蒸留 ,  モジュール ,  配向