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J-GLOBAL ID:201702232741846561   整理番号:17A0450468

皮革工場裏打ち廃棄物からの脂質の回収を増大させるための酵素ベース【Powered by NICT】

Enzyme based cleaner process for enhanced recovery of lipids from tannery fleshing waste
著者 (6件):
資料名:
巻: 144  ページ: 187-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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皮なめし工場生皮から削り取られた肉片の脂質含量が顕著になっており,生物燃料応用のためのソースとしての脂質の抽出のための効率的なプロセスの開発が必須である。Bacillus subtilis MTCC6537プロテアーゼを用いた皮なめし工場生皮から削り取られた肉片からの脂質の抽出のために開発したプロテアーゼ支援法。脂質収率は14.96%であり,抽出は60分間,40°Cで100g肉片とプロテアーゼの300Uで行った。収率は熱加水分解,ソックスレー抽出,およびBlighとDye法により抽出された脂質よりも23.12%,36.5%および43.18%高かった。は上記条件下で1kg肉片の脂質の収率で有意差はなかった。,溶媒の消費は1kgの脂質の生産に向けた1.9 7倍に酵素法で低下し,抽出のバッチのための溶媒の再利用はプロセスを緑に変える。酵素法は増加した脂質収率,温和な反応条件のために工業的に実行可能な,エネルギー要求したBligh&Dyer法よりも比較的高かった。脂質の物理化学的特性は,バイオディーゼル生産のための実行可能で有望な原料であることを明らかにした。抽出した脂質をFourier変換赤外分光法,プロトン核磁気共鳴分光法,熱重量分析および示差走査熱量測定を用いて分析した。ガスクロマトグラフ分析の結果は,肉片脂質はパルミチン酸(26.46%),ステアリン酸(17.25%),オレイン酸及びリノール酸(47.10%),主にアルキルエステルの生産に関与することを含むことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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皮革工業 
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