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J-GLOBAL ID：201702232749966971   整理番号：17A1633013

コーティング応用のための生体誘導重合体ポリ(リモネンカーボネート)及びポリ(シクロヘキサジエンカーボネート)の比較【Powered by NICT】

Bio-derived polymers for coating applications: comparing poly(limonene carbonate) and poly(cyclohexadiene carbonate)

著者 (8件)： Stoesser Tim (Oxford Chemistry, Chemical Research Laboratory, 12 Mansfield Road, Oxford, OX1 3TA, UK. [e-mail]) ,  Li Chunliang ,  Unruangsri Junjuda ,  Saini Prabhjot K. ,  Sablong Rafaeel J. ,  Meier Michael A. R. ,  Williams Charlotte K. ,  Koning Cor
資料名： Polymer Chemistry  (Polymer Chemistry)
巻： 8  号： 39  ページ： 6099-6105  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2349A  ISSN： 1759-9954  CODEN： PCOHC2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二完全にバイオベースポリカーボネート,ポリ(シクロヘキサジエンカーボネート)(PCHDC)とポリ(リモネンカーボネート)(PLC)は,二酸化炭素とシクロヘキサジエン酸化物とリモネンオキシドから合成した。低分子量ポリカーボネートはトリメチロールプロパントリス(3-メルカプトプロピオナート)を用いての光開始反応により架橋された,チオール-エン反応を経由した。架橋反応をRaman分光法を用いてモニターし,反応温度と時間を最適化した。架橋プロセスの速度論的解析から,両ポリマの拡散律速反応であることを示す,アルケン部分(末端対内部アルケン)の性質の違いにもかかわらず。得られた材料は,被覆応用のために評価し,有望な耐溶剤性と硬度を示し,耐スクラッチ被覆を調製するために将来的に使用できる。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： Raman分光法 ,  低分子量 ,  *被覆 ,  酸化物 ,  反応温度 ,  硬度 ,  最適化 ,  二酸化炭素 ,  速度論 ,  ポリカーボネート ,  拡散律速反応
準シソーラス用語： スクラッチ ,  耐溶剤性 ,  チオール-エン反応 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  単独重合  (CG04020S) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L)

物質索引 (1件)： リモネンオキシド

タイトルに関連する用語 (5件)： コーティング ,  応用 ,  生体 ,  誘導 ,  重合体