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J-GLOBAL ID:201702232752037585   整理番号:17A0924889

六方晶HoMnO_3+δの酸素貯蔵特性【Powered by NICT】

Oxygen storage properties of hexagonal HoMnO3+δ
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号: 29  ページ: 19243-19251  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト相の安定性境界で六方晶HoMnO_3+δ亜マンガン酸塩の構造と酸素含有量変化は,酸素,空気中高温でのその場酸化及び還元プロセスを用いたX線回折と熱重量分析により研究した。化学量論Hex0と酸素装填Hex1相の間の構造変態,酸素取込の転移温度と動力学と放出中の酸素貯蔵特性を固相合成および耐衝撃性機械的粉砕によって調製した材料について報告した。長期アニーリング実験はHex0(δ=0)→Hex1(δ≒ 0.28)相転移がHoMnO_3+15mmに対する新しい相の表面反応と核形成により制限されることを示した。Hex0の温度。Hex1転移は加熱および冷却時に290°Cと250°Cでそれぞれ0.1°分 1の割合で,転移の温度ヒステリシスは,平衡において10°Cの小さい値が得られることを示した。HoMnO_3+δのボールミルは,酸素の還元/酸化プロセスの速度を改善することに僅かな影響しか与えないが,重要なことは,長時間加熱後220 255°Cの温度範囲で空気中でかなりの酸素取込を可能にした。酸素負荷試料中のMn原子価のMnの2p XASの結果は,TG法により決定した酸素含有量を支持した。有効Mn原子価の磁化率データはHo 3+イオンの支配的な磁性に起因する不確定な結果を与えた。以前に研究したDyMnO_3+δとHoMnO_3+δの比較はランタニドのイオンサイズの小さな増加は六方晶亜マンガン酸塩の酸化還元特性に及ぼす大きな影響を有し,実用特性は,より大きな平均サイズ(Y,Ln)MnO_3+δ亜マンガン酸塩を合成することによって有意に改善できることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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塩基,金属酸化物  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (2件):
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