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J-GLOBAL ID:201702232772599404   整理番号:17A1490022

プロゲステロン脂質ナノ粒子:スケールアップとin vivoヒト研究【Powered by NICT】

Progesterone lipid nanoparticles: Scaling up and in vivo human study
著者 (7件):
資料名:
巻: 119  ページ: 437-446  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0129B  ISSN: 0939-6411  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,パイロット規模のプロゲステロンを含むナノ粒子を生成することを目的としたスケールアップ研究について述べた。特に超音波均質化または高圧均質化に基づく熱均質化技術はカプリルカプリン酸トリグリセリドと関連してトリステアリンまたはトリステアリンからなる脂質ナノ粒子を生成するために採用した。高圧均質化法は,超音波均質化法に関して凝集体とより小さい平均直径無しにナノ粒子を得ることができることを確認した。エックス線キャラクタリゼーションは,両タイプのナノ粒子の層状構造を示唆した。プロゲステロンカプセル化効率は高圧均質化法の場合のほぼ100%であった。高圧均質化法によって生成されたナノ粒子にカプセル化した場合にシェルフライフ研究はプロゲステロンの二倍の安定性を示した。皮下および皮膚投与を模倣した透析とFranz細胞法。カプリル酸/カプリン酸トリグリセリドと混合したトリステアリンから成るナノ粒子は,純粋なトリステアリンからなるナノ粒子に関してプロゲステロンの遅い放出を示した。Franz細胞は,純粋なトリステアリンナノ粒子の場合に高いプロゲステロン皮膚取込みを証明した。,テープストリッピングに基づいて,ヒトin vivo研究はプロゲステロン皮膚デリバリーシステムとしてのナノ粒子の性能を調べるために行われた。テープストリッピングの結果は六時間以内に角質層中のプロゲステロン濃度の減少を示し,ナノ粒子材料と皮膚脂質との間の相互作用を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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固形製剤  ,  製剤一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
タイトルに関連する用語 (5件):
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