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J-GLOBAL ID:201702232789583247   整理番号:17A0453200

量子井戸構造を用いた青色リン光有機発光ダイオードにおける中間層厚とデバイス性能の間の相関【Powered by NICT】

Correlation between interlayer thickness and device performance in blue phosphorescent organic light emitting diodes with a quantum well structure
著者 (4件):
資料名:
巻: 42  ページ: 343-347  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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青色リン光有機発光ダイオードの電気的および光学的特性に及ぼす発光層(EML)の中間層(ITL)厚さ変化の影響を系統的に調べた。EMLはITLとして正孔輸送材料1,1-ビス[(ジ-4-tolylamino)フェニル]シクロヘキサン(TAPC)を用いた量子井戸構造から成っていた。ITLは再結合ゾーン(RZ)中の電荷キャリアの閉込め,EMLにおける電荷キャリアバランス調整を促進し,隣接する輸送層への三重項励起子損失を防止した。ITLにおける厚さの変化は,RZのサイズと位置と励起子密度(ED),EMLにおける電荷バランスと励起子拡散に関係して大きく影響した。約500nm微小共振器効果とエレクトロルミネセンススペクトルにおける対応する赤方偏移/青方偏移は異なるITL厚さから生じた。注目すべきことに,5nm厚のTAPC ITLを持つデバイスは,正孔/電子電荷密度の制御による励起子とEDの位置の再配列のために他のデバイスのそれよりも良好な電流および電力効率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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発光素子 

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