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J-GLOBAL ID:201702232812879865   整理番号:17A0703407

フェノールヒドロキシル化における銅-セリア混合酸化物触媒の構造と触媒性能に及ぼすか焼温度の影響【Powered by NICT】

Effect of calcination temperature on the structure and catalytic performance of copper-ceria mixed oxide catalysts in phenol hydroxylation
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: 12586-12597  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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界面活性剤 鋳型法により調製し,種々の温度で焼成した高活性CuO@CeO_2触媒について報告した。得られた触媒を種々の分析技術によって特性化した。著者らの知見は,N_2吸着-脱着により測定したCuO@CeO_2触媒のBET表面積と細孔容量は焼成温度の上昇と共に減少することを示した。XRDとXPSの結果から,銅-セリア混合酸化物触媒中の銅の酸化状態を決定した。CuO@CeO_2触媒は酸化剤としてH_2O_2を用いたフェノールのヒドロキシル化に対して優れた触媒活性を示した。さらに,触媒活性は高いか焼温度で改善され,触媒CuO@CeO_2は800°Cで,カテコールとハイドロキノンの選択性の92.87%と54.62%の高いフェノール転化率をもたらすで焼成したとき最適条件が得られたことを見出した。より重要なことに,この触媒は簡単な遠心分離によって容易に回収であると思われる。触媒リサイクルの結果から,触媒活性はわずかなCu浸出と活性のわずかな損失で五サイクル後も高いままであったことを示した。CuO@CeO_2触媒上でH_2O_2によるフェノールのヒドロキシル化における可能な機構も提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  酸化,還元 
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