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J-GLOBAL ID:201702232813691136   整理番号:17A1116089

Perfluoroalkylcarboxylic酸とジエチルアミノ末端基のイオン結合形成を経るペルフルオロアルキル基を有する末端官能化ポリスチレンの精密な合成と表面特性化【Powered by NICT】

Precise Synthesis and Surface Characterization of End-Functionalized Polystyrene with Perfluoroalkyl Group via Ionic Bond Formation of Diethylamino End-Group with Perfluoroalkylcarboxylic Acid
著者 (2件):
資料名:
巻: 218  号: 12  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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N,N ジエチルアミノ群(PS NEt_2)の明確なポリスチレン末端官能化は対応する官能基をもつ1,1 ジフェニルエチレン誘導体によるスチレンのリビングアニオン重合によって調製し,続いて末端キャッピング反応である。イオン結合C_8F_17群,すなわち,高分子鎖末端でC_8F_17COO~-N~+H(C_2H_5)2を導入するためにPS NEt_2はC_8F_17COOHとの反応に適用した。得られた高分子膜の表面特性を,X線光電子分光法及び接触角測定により行った。これらの結果は,C_8F_17COO~-N~+H(C_2H_5)2末端基は,元のC_8F_17群と同様の膜表面のトップに集中することを明確に示した。イオン結合C_8F_17COOHは,メタノールによる膜表面の処理により除去されることが分かった。さらに,膜内のままであることをC_8F_17COO~-N~+H(C_2H_5)2末端基はメタノール処理膜をアニールすると,環境変化による表面再構成を示すことによって膜表面のトップで出現した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
単独重合  ,  共重合 

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