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J-GLOBAL ID:201702232814270428   整理番号:17A1067589

葉酸超分子イオンゲル【Powered by NICT】

Folic acid supramolecular ionogels
著者 (3件):
資料名:
巻: 19  号: 34  ページ: 22934-22945  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ここでは,葉酸(FA,低分子量ゲル化剤)熱可逆性超分子有機(1:1(v/v)水-DMSO二成分溶媒中)について報告し,[C2mim][Cl],1-エチル-3-メチルイミダゾリウムクロリドのイオノゲルと1-オクチル-3-メチルイミダゾリウム塩化物,[C8mim][Cl],は0.1≦[IL]≦5%(w/v)解。葉酸の自己集合フィブリルは主に,室温20°Cでゲル化剤濃度0.2%(w/v)以上の二次力,π-πスタッキング,水素結合および疎水性相互作用などにより形成された。二成分溶媒140Pa5kPaのG_0値と強いゲル(SG)のより高いゲル化剤濃度(0.5≦[FA]≦2.5%(w/v))形成で0.2≦[FA]≦0.5%(w/v)に着目した場合の低周波数貯蔵弾性率G_0≒4 6Paを持つ脆弱ゲル(FG)が形成された。IL環境では,与えられたゲル化剤濃度[FA]=1%(w/v)の著しく高いゲル強度を持つ0.1≦[IL]≦0.5%(w/v)が,非常に強いゲル(VSG)はG_0≒11 15kPaで形成された時に,SG形成(G_0≒2 5kPa)が認められた。ゲル化温度T_gelは二成分溶媒中のFA濃度を変えることによって,45から75°Cまで変化させることができたが,イオノゲルはゲル化温度の約10°C上昇を示した。,ゲル化の微分自由エネルギーとエンタルピー,ΔG_W ILとΔH_W IL(自由エネルギーの差とイオノゲルに有機のエンタルピー),相対ネットワーク密度ν_r(イオンへの有機ゲル中のネットワーク密度の比)から得られた情報は,[C2mim][Cl]イオノゲルは,強化された均一性,より高い架橋密度及びゲル強度を持っていたことを示唆した。T_gelとG_0versusゲル化剤濃度の3Dプロットは,この生物学的に重要なゲル化剤のゲル化領域の輪郭を記述する相図を定義した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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脂肪族カルボン酸エステル・カルボン酸無水物・酸ハロゲン化物・アシルペルオキシド  ,  融解塩  ,  高分子固体の構造と形態学 
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