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J-GLOBAL ID:201702232818522185   整理番号:17A1971057

ユニークな2モノユビキチン標識とDnmt1リーダモジュール複合体の構造ヒストンH3はDNAメチル化維持のための基礎【Powered by NICT】

Structure of the Dnmt1 Reader Module Complexed with a Unique Two-Mono-Ubiquitin Mark on Histone H3 Reveals the Basis for DNA Methylation Maintenance
著者 (26件):
資料名:
巻: 68  号:ページ: 350-360.e7  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1167A  ISSN: 1097-2765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Dnmt1活性化の適切な位置とタイミングはDNAメチル化維持に必須である。Dnmt1はへの動員とDNAメチル化部位での活性化のためのユニークなユビキチン標識として二種のモノユビキチン化ヒストンH3を利用することを示した。H3K18Ub/23UBとの複合体におけるDnmt1の複製焦点標的配列(RFTS)の結晶構造は既知のユビキチン認識構造に顕著な相違を明らかにした。二ユビキチンが同時に正準疎水性および非定型親水性相互作用の組み合わせによるRFTSに結合した。K23Ub表面と共に,RFTSのCローブもH3のN末端尾部を認識する。H3K18Ub/23UBの結合はRFTS二ローブの空間再構成が起こり,その活性部位の開口を示唆した。,H3K18Ub/23UBとDnmt1のインキュベーションは,in vitroでのその触媒活性を増加させた。著者らの結果は,DNAメチル化維持におけるユニークなユビキチン結合モジュールの本質的役割を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝子発現  ,  酵素一般 

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