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J-GLOBAL ID:201702232832130643   整理番号:17A1530107

マウスにおける免疫器官指数および炎症因子発現に及ぼすスペルミジンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of spermidine on immune organ index and expression of inflammatory cytokines in mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 200-205  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3051A  ISSN: 1004-1524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マウスの免疫器官指数,胸腺および脾臓組織における炎症因子発現に及ぼすスペルミジンの影響を解明するために,0,0.05,0.10および0.15mg g-1(体重)のスペルミンを腹腔内投与し,マウス胸腺および脾臓指数を測定した。胸腺および脾臓におけるTNF-α,IL-1β,IL-6およびIFN-γの発現を,定量的に検出した。結果は以下を示した。対照群と比較して,0.15mg・g(-1)スペルミン群の胸腺指数と脾臓指数は,有意に低かった(P<0.05)。0.10mg g-1スペルミジン群の胸腺組織におけるIFN-γ発現は対照群より有意に高かった(P<0.05)。TNF-αとIL-1βの発現は,0.05mg・g-1のスペルミン群で,対照群より有意に低かった(P<0.05),そして,IL-6とIFN-γの発現は,対照群より有意に高かった(P<0.05)。0.15mg g-1群の脾臓組織におけるTNF-αの発現は対照群より有意に低かった(P<0.05)。これにより、スペルミンは炎症因子の発現に対して組織特異性と用量依存性があることが分かった。低濃度のスペルミンは炎症因子の発現を抑制し、抗炎症作用を発揮し、スペルミン濃度の増加に伴い、炎症を誘導することが示された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消炎薬の基礎研究  ,  運動器系の基礎医学 

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