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J-GLOBAL ID：201702232833949937   整理番号：17A1183895

全レーザエネルギーの予測因子としての平均ハウンスフィールド単位・石体積による石減衰測定値ホルミウムを用いた尿管鏡砕石術中における:イットリウム-アルミニウム-ガーネットレーザ【Powered by NICT】

Stone Attenuation Values Measured by Average Hounsfield Units and Stone Volume as Predictors of Total Laser Energy Required During Ureteroscopic Lithotripsy Using Holmium:Yttrium-Aluminum-Garnet Lasers

著者 (4件)： Ofude Mitsuo (Department of Urology, Kouseiren Takaoka Hospital, Takaoka, Toyama, Japan) ,  Shima Takashi (Department of Urology, Toyama Prefectural Central Hospital, Toyama, Japan) ,  Yotsuyanagi Satoshi (Department of Urology, Kouseiren Takaoka Hospital, Takaoka, Toyama, Japan) ,  Ikeda Daisuke (Department of Urology, Kouseiren Takaoka Hospital, Takaoka, Toyama, Japan)
資料名： Urology  (Urology)
巻： 102  ページ： 48-53  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1193A  ISSN： 0090-4295  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単一尿管結石に対するホルミウム:イットリウム-アルミニウム-ガーネット(Ho:YAG)レーザを用いた尿管鏡下砕石術(URS)中に必要な全レーザエネルギー(TLE)の予測因子を評価すること。2011年11月から2015年9月に当院における単一尿管結石に対する93URS法のデータを解析した。石左右差,位置,最大直径,体積,平均H ounsfield単位(HUs)を用いて測定した結石X線吸収値,および二次徴候(重度水腎症,組織リム徴候,および腎周囲座礁)の存在を含むTLEと術前臨床データ,年齢,性別,ボディマスインデックス,および非造影コンピュータ断層撮影所見などの間の関係を評価した。平均最大石直径,体積,および平均HUsは9.2±3.8mm,283.2±341.4mm~3,及び863±297であった。平均TLEと手術時間は2.93±3.27kJと59.1±28.1分であった。最大石直径,体積,平均HUs,重度水腎症,および組織rim signは有意にTLE(Spearmanのrho分析)と相関していた。説明変数として石容積,平均HUs,重度水腎症,および組織リム符号を定義する段階的多重線形回帰分析は,石容積および平均HUsは,TLE(0.565および0.320の標準化係数,それぞれ;調整R~2=0.55F=54.7,p<.001)の有意な予測因子であったことを示した。平均HUsと結石体積で測定した石材の減衰値はHo:YAGレーザ法を用いたURS中TLEの強い予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 標準化 ,  尿管結石 ,  手術時間 ,  水腎症 ,  *結石破砕法 ,  石材 ,  ボディマスインデックス ,  結石 ,  *YAGレーザ ,  *ホルミウム
準シソーラス用語： Ho:YAGレーザ ,  造影CT ,  *尿管鏡 ,  *石 ,  *予測因子 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (12件)： レーザ ,  エネルギー ,  予測因子 ,  平均 ,  石 ,  体積 ,  減衰 ,  測定値 ,  ホルミウム ,  尿管鏡 ,  砕石術 ,  イットリウム-アルミニウム-ガーネットレーザ