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J-GLOBAL ID:201702232836300872   整理番号:17A1215551

先天性チアノーゼ性心疾患の小児心臓手術を受けた患者における術後出血の予測におけるSonoclotの有用性:前向き観察研究【Powered by NICT】

Utility of Sonoclot in Prediction of Postoperative Bleeding in Pediatric Patients Undergoing Cardiac Surgery for Congenital Cyanotic Heart Disease: A Prospective Observational Study
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 901-908  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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先天性チアノーゼ性心疾患に対する心肺バイパスを用いた心臓手術を受けた小児患者における術後出血の予測におけるソノクロットの有用性を評価すること。前向き観察研究。単一大学病院。先天性チアノーゼ性心疾患に対する心臓手術を施行した八十七小児例。実験室凝固パラメータ(プロトロンビン時間,国際正規化比,活性化部分トロンボプラスチン時間,フィブリノーゲン,Dダイマー)およびポイント・オブ・ケアソノクロットガラスビーズ活性化時間,凝固速度,及び血小板機能(gbPF)は全ての患者で心肺バイパス(CPB)終了後の麻酔とそれに続くヘパリン反転の導入前に行った。術後出血量は胸部チューブドレナージの量によって監視した。主要評価項目は,術後出血の予測のためのソノクロットパラメータを定義することであった。副次評価項目は,術後出血量,種々の血液製剤輸血必要性,外科的再手術の発生率,術後機械的換気の期間,集中治療室および入院期間であった。研究した被験者のうち,37.9%(患者87名中33名)は止血と命名した62.1%(54 87)は,非bleedersであった。ヘパリン中和後のCPBの終了後の下部年齢,D-二量体およびgbPF試験であった術後止血のための予測。これらの中で,後プロタミンgbPF術後止血の予測のための曲線(0.725),95%信頼区間(0.619 0.831)下で最も高い面積を有していた。機械的換気(26.41±36.44対8.25±6.36h,それぞれ,P=0.001),集中治療室滞在(7.36±4.05 v 4.96±2.49, p=0.001),および入院期間(11.69±4.82 v 8.63±3.48 p=0.001)の持続した止血において高かった;が,再の発症率は両群間で同程度であった。術後止血後CPB gbPF,術後D-ダイマー,および患者の低年齢により独立に予測する可能性がある。これらの中で,後CPB gbPFは最大予測値を有していた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 

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