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J-GLOBAL ID:201702232849044152   整理番号:17A1560659

冷間加工とねじで締めた長方形中空フランジ梁の断面モーメント耐力の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of the section moment capacity of cold-formed and screw-fastened rectangular hollow flange beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  ページ: 499-509  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0421C  ISSN: 0263-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,矩形の中空フランジをもつ冷間成形鋼梁の断面モーメント性能に関する実験的研究の結果を提示した。新しい矩形中空フランジ梁(RHFB)は,二冷間成形長方形中空フランジは腹板に固定スクリューがあるユニークな製造プロセスを用いて作製した。通常の開放冷延鋼断面と溶接中空フランジ梁断面とは異なるユニークな応力-歪特性と初期不整を有していた。本研究では,RHFBsの断面モーメント耐力を,一連の実物大の曲げ試験を用いて調べた。RHFBsの二十二断面モーメント耐力試験を三鋼G300,G500とG550と様々な厚さの単純支持端部条件を有する短スパン曲げ部材について実施した。試験容量の結果は,オーストラリアと北アメリカの鋼構造設計基準における現行の設計ルールにより予測された容量と比較して,AS4100AS/4600とS100,RHFBsへの適用性を検証した。結果は有効幅原理に基づく現行の設計規則は試験結果との比較におけるRHFBsの断面モーメント耐力を予測したわずかにunconservativelyが,適切なネジの間隔を用いればRHFBsに用いることができることを示した。しかし,直接強度法(DSM)に基づいた設計規則は多くの場合で保存的にこの新しいねじ締め中空フランジ梁断面の断面モーメント耐力を予測することが分かった。本研究では,AISI S100における新しい非弾性予備曲げ耐力規定を含むDSMベースの設計ルールは,ねじと溶接組立の両中空フランジ梁断面の断面モーメント耐力を予測する保存的に用いることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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金属構造 

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