文献
J-GLOBAL ID:201702232873358581   整理番号:17A1545747

ブナ材,亜麻結束繊維と木質バイオマス成分の熱分解液体生成物の比較分析【Powered by NICT】

Comparative analysis of pyrolytic liquid products of beech wood, flax shives and woody biomass components
著者 (4件):
資料名:
巻: 127  ページ: 269-277  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の過程で,ブナ材,亜麻繊維と三バイオマス成分:セルロース,ヘミセルロース,リグニン,450°C,500°C,550°Cと600°Cで熱分解した。各ケースで回収された液体バイオ油試料をガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)とガスクロマトグラフィー-炎イオン化検出(GC FID)により解析し存在する種々の分子を同定し,定量化した。,主成分分析(PCA)を用いてデータの世界的傾向を可視化した。は多くの場合,カルボン酸は支配的な化学基存在することが分かった。結果のより詳細な解析は,また熱分解温度を増加させることにより,カルボン酸のような,いくつかの化学基の生成が増加するが,他のグループの糖とフランのような,は減少したことを示した。異なるバイオマス成分からの熱分解液体生成物の検討は各分子ファミリーの起源を決定するのに役立った。これらの結果は,特定の化学物質群の形成または分解が実際に異なる熱分解温度でキシラン,ヘミセルロースの代わりに使用した,同じ傾向約従わなかったことを可能にした。バイオ油の酸素含有量で一見すると,また熱分解温度とともに増加する傾向を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る