抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】慢性骨盤腔炎の治療における逐次三重結合療法の臨床的有効性を調査する。方法:124例の慢性骨盤腔炎患者を無作為にA、B、C、Dの4群に分け、各群31例、A群にはドクダミ注射液治療、B群はKangxiao注射治療、D群にはドクダミ注射液、康婦消炎栓及び骨盤治療器三連逐次治療を行った。4群の治療効果を比較した。【結果】D群の総有効率は96.77%で,A群の74.19%,B群の80.65%,C群の58.06%より有意に高かった(P<0.05)。D群の6カ月の再発率は3.23%で,A群の22.58%,B群の19.35%,C群の38.71%より有意に低かった(P<0.05)。副作用は,4つの群において観察されなかった。結論:逐次三連式総合治療法は慢性骨盤炎の治療に応用でき、臨床治療効果を向上させ、再発率を低下させ、しかも明らかな副作用がないため、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】