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J-GLOBAL ID：201702232883025297   整理番号：17A0587149

ながら歩き・歩きスマホに関する調査

Studies on nagara-aruki or aruki-sumaho (texting while walking)

著者 (2件)： 金敷大之 (甲子園大 心理) ,  南雄太郎 (甲子園大 心理)
資料名： 甲子園大学紀要  (Bulletin of Koshien University)
号： 44  ページ： 65-68  発行年： 2017年03月17日 
JST資料番号： G0093D  ISSN： 1881-5731  CODEN： KDKOBM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： スマートフォンや携帯電話を操作しながら歩く「歩きスマホ」を含む,携帯端末・オーディオ機器・ゲーム機等を操作しながら歩く「ながら歩き」の実態を調査した。阪急梅田駅の宝塚線ホームとコンコースにおける時間帯を変化させた観察調査,大学生を対象とする質問紙調査を行った。その結果,1)観察調査におけるながら歩きの駅利用者は5~20%であるが質問紙調査ではより多く見積もられ,混雑箇所よりも人通りの少ない箇所で行われている可能性があること,2)転倒・衝突等の危険な事態を目撃しているに係わらず頻度が少ないため,危険性が過小評価されている可能性があること,等の知見を得た。

シソーラス用語： *歩行 ,  *スマートフォン ,  *オーディオ機器 ,  玩具 ,  *実態調査 ,  乗降場 ,  連絡通路 ,  観察 ,  アンケート ,  大学生 ,  リスク ,  主観評価
準シソーラス用語： ゲーム機 ,  コンコース ,  質問紙調査 ,  過小評価

分類 (1件)： その他の災害,防災  (RA02040X)

タイトルに関連する用語 (2件)： スマ ,  調査