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J-GLOBAL ID:201702232884552822   整理番号:17A1178554

同伴流ガス化器における石炭とバイオマス廃棄物の共ガス化:モデリング,シミュレーションと統合機会【Powered by NICT】

Co-gasification of coal and biomass wastes in an entrained flow gasifier: Modelling, simulation and integration opportunities
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  ページ: 126-137  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3282A  ISSN: 1875-5100  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス化プロセスは空気,酸素,水蒸気などの改質剤の存在下で化学反応を介した炭素含有材料を合成ガスへ。そのようなプロセスで生成した合成ガス混合物は主に一酸化炭素(CO),水素(H_2),二酸化炭素(CO_2),メタン(CH_4)から構成されているこのガスは,電力や蒸気を発生するための燃料として利用できる。に加えて,石油化学と通常の精製産業内の塩基性原料として考え,メタノール,水素,アンモニア及び酢酸のような種々の有用な製品を生成する。本研究では,厳密なプロセスモデルを噴流層式ガス化炉による石炭-バイオマス混合物の共ガス化をシミュレートするために開発される。提案したモデルは,アメリカ石炭について試験した。モデル検証は,文献データに対して作られたし,その結果が,これらの実際的なデータと良好な一致を示し,統合のための堅固な基礎を提供し,改造応用。臨界パラメータの影響,ガス化温度,steam/O_2比,および原料変動合成ガス組成とガス化装置効率を構成を研究した。開発したモデルは,既存のエジプトの天然ガスベース発電所を改造するプロジェクトに適用し,石炭稲藁ブレンドとの標準燃料に取って代わりつつある。改造プロジェクトを用いて,従来の燃料を置換するために石炭と稲藁の混合物を燃焼するガス化装置と既存プラントを統合した。使用原料は乾燥エジプト産石炭と石炭稲藁混合物(10wt%稲藁),局所的に収集されたを構成している。異なる混合シナリオを研究し,最良の性能は重量ベースで稲藁比90:10の石炭で達成され,85.7%冷ガス効率と重要な経済削減を達成した。結果は,改造プロセスの全年間コストを新たに構築された統合ガス化複合サイクル(IGCC)装置と比較して52.7%減少することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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ガス化,ガス化プラント  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 
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