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J-GLOBAL ID:201702232885180115   整理番号:17A1061358

ステアリン酸および改質した膨張バーミキュライトに基づく高い熱伝導率を持つ形状安定化複合材料相変化材料【Powered by NICT】

Shape-stabilized composite phase change materials with high thermal conductivity based on stearic acid and modified expanded vermiculite
著者 (10件):
資料名:
巻: 112  ページ: 113-123  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0124C  ISSN: 0960-1481  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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増強された熱伝導率を持つステアリン酸(SA)及び改質膨張バーミキュライト(EV)形状安定複合相変化材料(ss CPCMs)を調製した。EVは澱粉溶液を含浸させた,EVと炭素(EVC)の複合材料は,EV層におけるin-situ澱粉を炭化することにより得られた。SAの63.12wt%は,漏れのないSA/EVC ss CPCMsに保持された。走査電子顕微鏡(SEM)画像は高度に多孔質のミクロ細孔を持つ,EVCは溶融SAを吸収する良好な支持マトリックスとして作用することを示した。SA/EVC ss CPCMsの熱伝導率は,0.52(m K)であり,これはSA/EV ss CPCMsのそれと比較して52.9%の増加が見られた。Fourier変換赤外分光法(FT IR),示差走査熱量計(DSC),熱重量分析(TGA),及び熱サイクル試験からの結果は,調製したSA/EVC ss CPCMsはそれらの最適相変化温度,高いエンタルピー相変化の,理想的な熱伝導率,良好な化学的および熱的安定性のため,エネルギー効率の良い建物のための有望な材料であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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太陽エネルギー利用機器  ,  暖房 
物質索引 (1件):
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