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J-GLOBAL ID:201702232894107222   整理番号:17A1511032

転位型橈骨遠位端骨折の非手術的治療は40%その後手術を犠牲にして許容可能な機能的転帰をもたらすが【Powered by NICT】

Non-operative treatment of displaced distal radius fractures leads to acceptable functional outcomes, however at the expense of 40% subsequent surgeries
著者 (4件):
資料名:
巻: 103  号:ページ: 905-909  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3360A  ISSN: 1877-0568  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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徒手整復と石膏固定化後の二次変位は高いが,いくつかのガイドラインはまだ適切な徒手整復で変位した橈骨遠位端骨折に対する保存的治療を推奨した。本研究の目的は,変位した橈骨遠位端骨折と適切な徒手整復X線写真で確認された非手術治療を受けた患者における,腕,肩,および手(DASH)アンケートの障害で測定した機能的転帰を評価することであった。後向きデータベースから,片側置換橈骨遠位端骨折と適切な徒手整復X線写真で確認された非手術治療を受けた成人患者を検討した。主要評価項目は,12か月でDASHスコアした。DASHスコアは前外傷・三六と12か月に採取しした。二次転帰は二次変位または症候性変形治癒のために手術の数,およびそれらの可能性のある予測因子であった。さらに,二次変位と無症候性変形治癒のために治療された患者間のDASHスコアの差を比較した。百十六患者が含まれた。年齢中央値は62歳で,79%は雌であった。骨折はAO/OTA分類に従って分類した:AO/OTA A型(49%),AO/OTA B型(3%),AO/OTA C型(48%)。12か月後平均DASHスコアは15であった。四十六(40%)の患者は二次変位または症候性変形治癒のために手術を施行した。手術以外で治療した患者の間のDASHスコアとその後の手術を受けた患者における有意差はなかった。若年患者はその後の手術を受ける可能性が高い。症候性変形治癒患者は二次変位患者と比較して有意に高いDASHスコアを持っていた。放射線透過写真により確認した適切な徒手整復後に変位した橈骨遠位端骨折の保存的治療は40%でその後の手術を犠牲にしたが,12か月後,良好な機能結果をもたらす。レベルIV,後向きコホート研究。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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