文献

J-GLOBAL ID：201702232895310769   整理番号：17A0880494

結晶中のEr~3+基底準位の結晶場強度とスピン-軌道相互作用【Powered by NICT】

Crystal field strength and spin-orbit interaction of Er³⁺- ground level in crystals

著者 (1件)： Petrov Dimitar N. (Department of Physical Chemistry, University of Plovdiv “Paisii Hilendarski”, 24, Tzar Asen Str., 4000 Plovdiv, Bulgaria)
資料名： Journal of Physics and Chemistry of Solids  (Journal of Physics and Chemistry of Solids)
巻： 107  ページ： 18-22  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0202A  ISSN： 0022-3697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 結晶中の地上レベルEr~3+の4I_15/2~に対するスピン-軌道相互作用(SOI)の行列要素Aは計算と第一励起準位~4I_13/2差の大きさに適合した。スカラー結晶場パラメータN_v,CrとFRは結晶と自由イオンにおけるイオンをそれぞれ,比A(cr)/A(fr)の依存性は,自由イオン値の正規化限界に相対的電子雲膨張効果と同様の効果を明らかにした。地表面の最大分裂とEr~3+含有結晶のスピン-軌道結合定数のN_vによる変化を検討した。例は約50化学量論あるいはドープしたハロゲン化物,単純及び複合酸化物,オキソハロゲン化物,有機配位子をもつ錯体,半導体,そのうちのいくつかは結晶中のEr~3+の種々のサイト対称性を含むから構成されている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *スピン-軌道相互作用 ,  ハロゲン化物 ,  イオン ,  *結晶 ,  半導体 ,  結合定数 ,  正規化 ,  *基底状態 ,  対称性 ,  化学量論 ,  励起 ,  *結晶場 ,  ドーピング ,  錯体
準シソーラス用語： 複合酸化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： A電子材料 ,  A.無機化合物 ,  A半導体 ,  D結晶場 ,  D.光学的性質

分類 (2件)： 結晶中の局在電子構造  (BM02090U) ,  その他の無機化合物のEPR  (BM07023D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結晶 ,  基底準位 ,  結晶場 ,  スピン-軌道相互作用