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J-GLOBAL ID：201702232896643827   整理番号：17A1195787

超高齢社会における生活支援機器安全性評価のあり方

著者 (1件)： 伊藤安海 (山梨大 大学院総合研究部)
資料名： 機械の研究  (Science of Machine)
巻： 69  号： 10  ページ： 856-862  発行年： 2017年10月01日 
JST資料番号： F0147A  ISSN： 0368-5713  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 超高齢社会における生活支援機器安全性評価のあり方に関して,人体との接触安全性の観点から幾つかの技術・研究を紹介した。生活支援ロボットの安全性に関する国際規格(ISO 13482)は2014年に発行された。ISO 13482に適合した生活支援ロボットの開発を行うには,「リスクアセスメントにどのように取り組むか」が重要なポイントになる。外力により損傷リスク評価法において,1.人体損傷評価と法医工学,2.機械的損傷の分類,3.ロードセルによる衝撃力測定の問題点,4.銃器による損傷の評価,5.機器の衝突による骨折リスク評価手順について述べた。さらに有限要素法(FEM)による骨折リスク評価についての解説した。

シソーラス用語： 少子高齢化社会 ,  *ロボット ,  安全評価 ,  国際標準化機構 ,  骨折 ,  リスク評価
準シソーラス用語： 超高齢社会 ,  *生活支援ロボット ,  安全性評価

分類 (1件)： ロボット工学一般  (IC04011S)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高齢社会 ,  生活支援 ,  機器安全性 ,  評価