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J-GLOBAL ID：201702232897067654   整理番号：17A0447130

ピンチ解析を用いた火力発電所のための予燃焼捕獲の最適化【Powered by NICT】

Optimization of pre-combustion capture for thermal power plants using Pinch Analysis

著者 (4件)： Valiani Saba (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Tahouni Nassim (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Panjeshahi M. Hassan (School of Chemical Engineering, College of Engineering, University of Tehran, Tehran, Iran) ,  Panjeshahi M. Hassan (Department of Chemical and Petroleum Engineering, University of Calgary, Calgary, Alberta, Canada)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 119  ページ： 950-960  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 火力発電所の煙突からの二酸化炭素排出は主要な環境リスクを作成した。それ故,これらの発電所における排出削減に向けた重要なステップは二酸化炭素燃焼前捕捉プロセスである。本論文では,バガスを燃料とする150MW熱蒸気サイクル発電所を研究した。発電所は32.74%の効率を持ち,246.52t/h二酸化炭素を放出する。,示唆された予燃焼二酸化炭素捕捉プロセスの設計とシミュレーションを凌駕した。このプロセスでは,溶媒として30wt%モノエタノールアミン(MEA)を用いた二酸化炭素分離と捕捉の量は90%であった。この条件では,バガスの質量流量は,プラント効率を一定に保つには約60%増加した。同時に,二酸化炭素回収ユニットの添加の結果としてのエネルギー損失は約11%であった。プロセスはピンチ解析による最適化されたエネルギー廃棄物と燃料流量を低減した。さらに,発電所効率は熱回収蒸気ボイラ(HRSG)ユニットを用いた発電所ボイラとガス化装置からの高温排ガスを統合することにより約8%増加できることを示唆した。この修正により,バガス消費は23%減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高温 ,  二酸化炭素 ,  蒸気ボイラ ,  排ガス ,  バガス ,  *最適化 ,  質量流量 ,  *発電所 ,  Rankineサイクル ,  煙突 ,  熱回収 ,  二酸化炭素回収
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  二酸化炭素捕獲 ,  *火力発電所 ,  *ピンチ解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 予燃焼捕獲 ,  蒸気サイクル発電プラント ,  Optimization ,  ピンチ解析

分類 (2件)： 火力発電  (NB03040D) ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵  (YE02060M)

タイトルに関連する用語 (5件)： ピンチ解析 ,  火力発電所 ,  燃焼 ,  捕獲 ,  最適化