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J-GLOBAL ID：201702232909742168   整理番号：17A1487433

事務所建築の熱的快適性:湿潤亜熱帯条件下での混合モードおよび完全空調環境における野外研究からの所見【Powered by NICT】

Thermal comfort in office buildings: Findings from a field study in mixed-mode and fully-air conditioning environments under humid subtropical conditions

著者 (4件)： De Vecchi R. (Department of Civil Engineering, Federal University of Santa Catarina, Brazil) ,  Candido C. (Faculty of Architecture, Design and Planning, The University of Sydney, Australia) ,  de Dear R. (Faculty of Architecture, Design and Planning, The University of Sydney, Australia) ,  Lamberts R. (Department of Civil Engineering, Federal University of Santa Catarina, Brazil)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 123  ページ： 672-683  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ブラジルの湿潤亜熱帯気候における完全空調と比較して居住者による制御された基本的な混合モード環境とオフィスビルにおいて熱的快適性条件を検討した。二つの異なる環境制御戦略(混合モード換気と永久空調と二)の三オフィスビルの居住者は,「右ここで現在」オンラインアンケートを介してそれらの熱環境を評価し,室内気候測定を同時にその場実施した。617居住者から2688アンケートを収集した。結果によると,居住者による制御された混合モード(MM)建物の空調は各季節パターンのない年間を通して永久使用,特にピーク外気温に接続されていることを示した。添加では,空調モードは運転中であった時,自然換気モード中に,ホット不快感でMM建物における過剰な冷気による熱不快感に対して強い傾向があった。完全空調建築物と比較した場合,標準有効温度(SET)の同じ間隔内の居住者の熱感覚と受容性レベルに関して同様であった。本研究で得られた結果は,将来の研究のためのフレームワークと同様に,ブラジルの熱的快適性標準の基準として有用である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *湿潤 ,  アンケート ,  ブラジル連邦共和国 ,  換気 ,  *亜熱帯 ,  *事務所建築 ,  温熱環境 ,  *混合モード ,  自然換気 ,  住民 ,  *熱的快適性 ,  *空気調和 ,  環境管理
準シソーラス用語： 外気温 ,  屋内気候 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 熱的快適性 ,  混合モード建物 ,  完全空調環境 ,  湿潤亜熱帯気候

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (10件)： 事務所 ,  建築 ,  熱的快適性 ,  湿潤 ,  亜熱帯 ,  混合モード ,  空調環境 ,  野外 ,  研究 ,  所見