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J-GLOBAL ID：201702232914473994   整理番号：17A1988878

原発性空腸肉腫様癌の臨床病理的特徴に関する文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Zhang Bin (火箭軍総医院結直腸肛門外科, 北京,100088) ,  Zhao Yujuan (火箭軍総医院全軍肛腸病専病中心, 北京,100088) ,  Zhuo Guangzuan (火箭軍総医院結直腸肛門外科, 北京,100088) ,  Zhao Yong (火箭軍総医院結直腸肛門外科, 北京,100088) ,  Zhao Ke (火箭軍総医院結直腸肛門外科, 北京,100088) ,  Ding Jianhua (火箭軍総医院結直腸肛門外科, 北京,100088)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 20  号： 9  ページ： 1069-1072  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:原発性空腸肉腫様癌(SCA)の臨床表現、病理特徴、治療と予後などの特徴を検討し、臨床診療に参考を提供する。方法:「肉腫様癌/空腸」あるいは「肉腫様癌/小腸」をキーワードとする。1989年から2017年までのPubmed,Google Scholar,Web of Science,ビャン,中国の知識ネットワーク,および万方ネットワークデータベースのすべての公表された症例報告を検索し,重複症例を除外した。比較的完全な臨床病理資料を持つ原発性空腸のSCA病例に対して総括分析を行った。結果:合計24例の原発性空腸のSCAがあった。本群患者の臨床表現には特異性がなく、貧血と腹痛が多く見られた(各11例)。患者の年齢は(60.9±11.9)歳で,男女比は1.4であった。1.0.腫瘍の直径は(7.4±3.2)cmで,そのうちの76.2%(16/21)は直径≧5cmであった。75.0%(12/16)の腫瘍はカリフラワー状浸潤を呈し、25.0%(4/16)はポリープ状浸潤であった。87.5%(21/24)の腫瘍は単発性病変で,12.5%(3/24)は空腸の多発性病変であった。また、68.4%(13/19)の腫瘍は腸壁の全層に浸潤し、75.0%(12/16)は区域リンパ節転移を発生し、50.0%(7/14)は脈管または神経浸潤を合併し、25.0%(6/24)腫瘍は周囲組織臓器を浸潤した。免疫組織化学検査によると、ビメンチン(vimentin)の陽性率は100%(18/18)、サイトケラチン(CK)の陽性率は95.8%(23/24)で、上皮膜抗原(EMA)の陽性率は86.7%(13/15)であった。癌胎児抗原(CEA)の陽性率は37.5%(3/8)であった。すべての患者は手術治療を受け、78.9%(15/19)は術後に遠隔転移が発生し、生存期間の中央値はわずか5(0.4~36.0)月であった。結論:原発性空腸のSCAは侵襲性が高く、悪性度が高く、遠隔転移が発生しやすく、予後が非常に悪い。貧血または腹痛を伴う中高年の患者に対して、さらに早期に診断治療を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  浸潤 ,  症例報告 ,  腹痛 ,  患者 ,  CEA【抗原】 ,  *空腸 ,  *病理 ,  *文献展望 ,  *原子力発電所 ,  治療法 ,  免疫組織化学
準シソーラス用語： 陽性率 ,  *臨床病理学 ,  *偽肉腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 腫ようの放射線療法  (GE03034K) ,  消化器の疾患  (GH03000W) ,  医用情報処理  (JE15030Q) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J) ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の腫よう  (GQ04000E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 原発 ,  空腸 ,  肉腫様癌 ,  臨床病理 ,  文献レビュー