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J-GLOBAL ID:201702232932249167   整理番号:17A1993333

ソーラー駆動プロセスの高温熱還元の研究のための斬新な上向流反応炉の設計と特徴付け

Design and Characterization of a Novel Upward Flow Reactor for the Study of High-Temperature Thermal Reduction for Solar-Driven Processes
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  号:ページ: 051004.1-051004.11  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: H0641A  ISSN: 0199-6231  CODEN: JSEEDO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料から再生可能エネルギーへの遷移は,太陽エネルギーの活用を目指す研究を加速させた。とりわけ関心を集めているのは,発熱の化学反応をもたらす高エネルギー熱源としての,集光された太陽放射照度を利用する技術である。本論文では,真空下で高フラックス太陽シミュレーター(HFSS)に結合された上向流反応炉(UFR)の設計および特徴付けが提示されている。UFRは,50K/s以上の加熱速度で1000°Cを超える温度に集光照射しながら,固体試料を急速に加熱するように設計されている。このような条件は,O2の進化を一時的に監視することにより,還元/酸化活性材料の高温熱還元動力学を調べるのに理想的である。渦と再循環の発生を最小化する設計に計算流体力学(CFD)モデルが使用され,デコンボリューションを用いるO2トレーサ実験と連続攪拌型タンク反応器(CSTR)を通して,遅延と分散が特徴付けられた。UFRのCFDと熱伝達モデルが,モンテカルロレイトレーシング(MCRT)と組み合わされ,太陽シミュレータからの試料上への放射熱フラックスが求められ,空間的および時間的サンプル温度がモデル化された。床内部の測定された温度は,平均の頂部および底部のモデル化床温度により境界が定められた。モデル化形状対実験温度の小さな差異は,床内の熱電対と粒子の間の接触抵抗に起因する。
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
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