文献
J-GLOBAL ID:201702232938952056   整理番号:17A1239137

電子電界放出整流に基づく赤外エネルギー収穫のためのマルチバンドプラズモンナノアンテナ構造【Powered by NICT】

Multiband plasmonic nanoantenna structure for infrared energy harvesting based on electron field emission rectification
著者 (3件):
資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 2630-2634  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0712A  ISSN: 0895-2477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,マルチバンド,平面,直接エネルギー整流,および二重偏光赤外プラズモンナノアンテナを提示し,有限要素法(FEM)を用いて数値的にシミュレートした。エネルギーハーベスティング応用に非常に適している広帯域特性。提案されたナノ・アンテナ構造は二酸化けい素(SiO_2)基板上に蒸着した断面蝶ネクタイ型アルミニウム構造から構成されている。提案したデバイスでは,入射熱電磁エネルギーは,最初に,ナノアンテナ上に熱エネルギーに着目してマイクロレンズにより増強された。,いくつかのナノアンテナのギャップにおける鋭い金属チップからの電子電界放出のための十分な電場を達成するために,それぞれ異なる共鳴長さ,を用いて達成される一層の増強。各ナノアンテナは,適切な波長で共鳴し,電場はギャップにおける増強され,最終的に,全電流は電子電界放出から発生させた。Fowler-Nordheim理論に基づいて,計算した電流はシミュレーション結果と良く一致した。提案したナノ構造の全電流は,各ナノアンテナの産生される電流の重ね合わせである。著者らの知る限り,これはエネルギー収穫のためのマルチバンドナノ構造に関する最初の報告である。典型的な実装として,構造は中赤外波長におけるエネルギー吸収用に設計され,1 4μmであった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アンテナ 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る