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J-GLOBAL ID：201702232959256822   整理番号：17A1168308

期待は不正に気づくこととの関係を仲介し,むち打ち損傷後の職場復帰:1年間の前向き研究【Powered by NICT】

Expectancies mediate the relationship between perceived injustice and return to work following whiplash injury: A 1-year prospective study

著者 (6件)： Carriere J.S. (Department of Psychology, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Thibault P. (Department of Psychology, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Adams H. (Faculty of Health and Behavioural Sciences, University of Queensland, Herston, Qld, Australia) ,  Milioto M. (CERE - Clinique d’Evaluation et de Readaptation de l’Est, Montreal, QC, Canada) ,  Ditto B. (Department of Psychology, McGill University, Montreal, QC, Canada) ,  Sullivan M.J.L. (Faculty of Health and Behavioural Sciences, University of Queensland, Herston, Qld, Australia)
資料名： European Journal of Pain  (European Journal of Pain)
巻： 21  号： 7  ページ： 1234-1242  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2571A  ISSN： 1090-3801  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:新たな証拠は不正に気づくことはむち打ち損傷患者における労働身体障害に対するリスク因子であることを示唆している。現在,が,不正に気づくことは職場復帰に影響を与えるプロセスについてはほとんど知られていない。本研究の目的は,期待は不正に気づくことの間の関係を仲介し,鞭打損傷患者の社会復帰かどうか調べることであった。むち打ち損傷の一次診断と【方法】百と五十二一人(男性81人,女性71人)は,リハビリテーションプログラムへの入院後の疼痛強度,不正に気づくことと職場復帰期待の自己報告測定を完了した。仕事の状態は退院後1年間評価した。以前の研究と【結果】一貫した不正に気づくことの測度に高スコアは,長期間にわたる作業障害と関連していた。結果は,不正の高い認識は低復帰期待と関連していたことを示した。原因仲介分析は期待は不正に気づくことの間の関係を十分に仲介しと仕事に戻ることを明らかにした。【結論】所見は期待を標的として設計された介入法はむち打ち損傷患者における職場復帰転帰を改善することを示唆した。期待は職場復帰転帰に影響を与える可能性がある過程と負の職場復帰の予想は,介入により変化する可能性がある方法を扱った検討。意義:期待は,不正に気づくことの影響は,むち打ち損傷後の仕事への復帰機構であることを確認した。復帰期待を特異的に標的化するために設計された介入は,むち打ち損傷患者におけるリハビリテーション転帰を改善する可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 入院 ,  患者 ,  男性 ,  *鞭打損傷 ,  女性 ,  危険因子 ,  *前向きコホート研究 ,  退院
準シソーラス用語： 転帰 ,  スコア ,  自己報告 ,  リハビリテーションプログラム ,  社会復帰 ,  身体障害 ,  *復職 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 職務管理  (KA04020I) ,  リハビリテーション  (GB06000Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 期待 ,  仲介 ,  むち打ち損傷 ,  職場復帰 ,  研究