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J-GLOBAL ID：201702232968794671   整理番号：17A0474137

同時冷却とマイクロ波加熱を用いたバイオディーゼル生産の一段エステル交換【Powered by NICT】

One step transesterification of biodiesel production using simultaneous cooling and microwave heating

著者 (2件)： Chee Loong Teo (Department of Bioprocess Engineering, Faculty of Chemical & Energy Engineering, c/o Institute of Bioproduct Development (IBD), Universiti Teknologi Malaysia, 81310, UTM Johor Bahru, Johor, Malaysia) ,  Idris Ani (Department of Bioprocess Engineering, Faculty of Chemical & Energy Engineering, c/o Institute of Bioproduct Development (IBD), Universiti Teknologi Malaysia, 81310, UTM Johor Bahru, Johor, Malaysia)
資料名： Journal of Cleaner Production  (Journal of Cleaner Production)
巻： 146  ページ： 57-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0750A  ISSN： 0959-6526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 海洋微細藻類は光合成中の二酸化炭素のような温室効果ガス(GHG)を吸収し,微細藻類ベースバイオ燃料は燃料燃焼中の硫黄から自由ため海洋微細藻類からのバイオ燃料は魅力的な緑色持続可能な製品である。海洋微細藻類からのバイオディーゼル生産のための主な障害は,収穫,脱水,乾燥,抽出,分離とエステル交換プロセスのような関与する多くの下流段階に起因する高コストである。これらの問題を解決するために,マイクロ波加熱は,通常の加熱エネルギーの三分の1のみを消費するためである脂質は直接湿潤バイオマスから抽出し,エステル交換とグリーン技術である同時冷却とマイクロ波加熱エステル交換(SCMH)を用いて処理した一段階プロセスを導入し,冷却効果が反応混合物にマイクロ波侵入を促進する。SCMHによるこのワンステップバイオディーゼル生産は,水浴加熱とマイクロ波支援エステル交換を用いた従来の1段階プロセスに対してベンチマークした。結果は,水浴(13.46%)とマイクロ波法(15.39%)より一段階SCMH生成した高いバイオディーゼル生産(75%)を明らかにした。SCMHによるバイオディーゼル生産は,他の方法よりも5倍高かった。SCMH法から生産されたバイオディーゼル特性と細胞破壊した他の二つの方法よりも良好であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 湿潤 ,  光合成 ,  *マイクロ波 ,  硫黄 ,  *エステル交換 ,  バイオマス ,  二酸化炭素 ,  海洋 ,  温室効果ガス ,  *マイクロ波加熱 ,  ベンチマーク ,  生物燃料 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 細胞破壊 ,  微小藻類 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 一段階生成 ,  同時冷却とマイクロ波加熱エステル交換 ,  バイオディーゼル ,  細胞破壊

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： マイクロ波加熱 ,  バイオディーゼル ,  エステル交換