文献
J-GLOBAL ID:201702232968852867   整理番号:17A0408483

ナノ構造脂質キャリアにおけるL-ドーパコドラッグ:比較研究【Powered by NICT】

L-dopa co-drugs in nanostructured lipid carriers: A comparative study
著者 (7件):
資料名:
巻: 72  ページ: 168-176  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,四種類のレボドーパ(LD)コドラッグ(PD),と命名したPDA(3,4 ジアセチルオキシ LD カフェー酸 co ドルグ),PDB(リポ酸ドーパミン共薬剤),PDC(リポ酸 3,4 ジアセトキシ ドーパミン共薬剤),及びPDD(二量体LD共薬剤のアルキルリンカーを含む)を含むナノ構造脂質担体(NLC)の生産と特性化を記述し,パーキンソン病における治療可能性を有する。これらコドラッグはLDの薬理学的活性を延長,その吸収を増強して,代謝からそれを保護する目的で作製した。これらの化合物はそれらの全身投与を制限する非常に低い水溶解度によって特性化した。これらLDPDの溶解度を改善するために,NLCを考察した。得られたNLCは調製から二か月まで許容できる粒度と良好な安定性を示した。Cryo-TEM形態学的特徴は,非負荷および共薬剤負荷NLC間のかなりの差異を明らかにしなかった。in vitro研究は,LDPD負荷NLCは,制御された薬物放出を提供することを示した。さらに,ウシ胎児血清(FCS)エステラーゼにより触媒される加水分解またはリパーゼの存在下でLDPD安定性の増強は,labrasol溶液と比較して評価した。エステラーゼの存在下でPDA NLCとPDD NLCは対応する水性ミセル溶液と比較して,より高い>3倍の半減期を示した。PDB NLCの場合,安定性は19hを超えることが分かった。NLCは親油性LDコドラッグをカプセル化するための良好な戦略を表していると結論付けることができるが,in vivoでの抗パーキンソン病効果を深くすることを目的とした更なる研究が行わなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る