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J-GLOBAL ID：201702232976782801   整理番号：17A1763886

電子戦技術の最先端 2 電波監視技術の動向

著者 (1件)： 大住剛 (電子装備研)
資料名： 防衛技術ジャーナル  (Defense Technology Journal)
巻： 37  号： 12  ページ： 8-14  発行年： 2017年12月01日 
JST資料番号： L2454A  ISSN： 0919-8555  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 相手の通信を無効化・破壊し,味方の通信を確報する電子戦の重要性が増している。特に,相手の電波を傍受し,周波数や信号方式や発信源を特定し,これら情報に基づき有効な防護・攻撃手段を得ることができる。本文は,電波監視技術の動向として,電波伝搬環境を説明し,電波劣化要因に応じた信号抽出,到来方向推定,環境識別を技術紹介した。

シソーラス用語： *ECM【通信】 ,  先端技術 ,  電波監理 ,  *電波伝搬 ,  短波 ,  フェージング【通信】 ,  *抽出 ,  独立成分分析 ,  *到来方向推定 ,  アレイアンテナ ,  MUSICアルゴリズム ,  アルゴリズム ,  環境 ,  *信号弁別
準シソーラス用語： ESPRITアルゴリズム ,  *信号抽出 ,  電波環境

分類 (3件)： 雑音理論  (ND04020U) ,  電離層伝搬  (ND05020B) ,  信号理論  (ND02020G)

引用文献 (3件)：

• 牧野昭二、荒木章子,向井良,澤田宏、′′ブラインドな処理が可能な音源分離技術′′、NTT技術ジャーナル、pp8-12、2003年.
• 菊間信良、“アレーアンテナによる適応信号処理”、科学技術出版、1998年.
• 総務省ホームページ(http://www.tele.soumu.go.jp/j/adm/monitoring/index.htm)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電子戦 ,  最先端 ,  電波監視 ,  動向