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J-GLOBAL ID:201702232999979020   整理番号:17A1175201

舌の片側性癌における選択的頸部郭清術:片側性対両側アプローチ【Powered by NICT】

Elective neck dissection in unilateral carcinomas of the tongue: Unilateral versus bilateral approach
著者 (10件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 579-584  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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選択的頚部郭清術(END)は口腔舌扁平上皮癌(OTSCC)のための一般的な原発性治療戦略である,不確実性は厳密に片側早期OTSCCのENDの必要な範囲に関して残っていた。最適範囲を決定するために,片側および両側,二端変動を評価した。後向きコホート研究では,口腔および顎顔面手術の二部門からの患者データで行った。早期(pT1 2)片側OTSCCと診断された両臨床からの全ての未治療患者を対象とした。以下の変数を収集した:年齢,性別,END型/程度,腫瘍局在,後にリンパ節転移,TNM状態。統計的解析を行った(p<0.05)。総計150名の患者が同定され,105は片側ENDと45両側端を受けていた。術後リンパ節陽性の率は21.9%であった同側ENDと26.7%の両側END(両側END:すべての陽性リンパ節同側)であった。全体で,同側群の14名の患者は腫瘍アフターケア中のリンパ節転移を発症した(11患者同側,3患者対側頚部)。両側群では,リンパ節転移は4例(8.9%;3例同側1例,対側頚部)で観察された。統計解析は,END法間で有意差を検出できなかった。両手順は可能な後リンパ節転移を予防または省略で同様の結果をもたらすので,二つの方法は価値ある代替法であると思われる。結論として,著者らは腫瘍学的安全性と美容上の結果に関して利点のため両側端を推奨したが,ENDのための意思決定は,常に患者の全身健康状態,併存疾患,および個々の腫瘍リスクプロファイルに従ってすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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眼の疾患  ,  産業衛生,産業災害  ,  システム工学一般  ,  腫ようの外科療法  ,  空気調和一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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