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J-GLOBAL ID：201702233012773429   整理番号：17A1972471

透明基板を用いた表面組織化薄膜光エミッタにおける抽出経路の解析【Powered by NICT】

Analysis of extraction routes in surface textured thin-film optical emitters with transparent substrates

著者 (5件)： Na Jin-Young (Department of Applied Physics, Kyung Hee University, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea) ,  Moon Yoon-Jong (Department of Applied Physics, Kyung Hee University, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea) ,  Kim Ji-Hyun (Department of Applied Physics, Kyung Hee University, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea) ,  Bae Dukkyu (Hexa Solution Co., Ltd., Gyeonggi-do 16229, Republic of Korea) ,  Kim Sun-Kyung (Department of Applied Physics, Kyung Hee University, Gyeonggi-do 17104, Republic of Korea)
資料名： Photonics and Nanostructures. Fundamentals and Applications  (Photonics and Nanostructures. Fundamentals and Applications)
巻： 27  ページ： 42-48  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1214A  ISSN： 1569-4410  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 透過性基板を有する二次元(2D)パターン化薄膜光エミッタのための各抽出法により外部結合効率の解析を可能にする系統的戦略を提案した。近傍場-遠方場変換と組み合わせた全ベクトルシミュレーションは2Dパターン化サファイア基板,主な抽出経路は基板の上面と側面を通してに青色発光InGaN/GaN発光ダイオード(LED)の抽出経路を定量的に解析するために適用した。パターン化サファイア基板では,上面発光の比はパターンの種々の格子定数(a)に対して計算した;例に関しては,トップ及び側経路を通して効率は=3000nmでほぼ等しかった。光のトップ抽出は劇的にパターン化した基板内の屈折率コントラストを増加させることにより改善され,中空空洞を含む高屈折率コントラストパターン化基板を示唆していることを見出した。トップ発光の顕著な増強は中空空洞と参照パターン化サファイア基板を含むサファイア基板上に作製したInGaN/GaN LED素子の遠方場分布を測定することによって検証した。ここで検討したシミュレーションアルゴリズムをGaN系LEDと有機LEDのような薄膜光エミッタのための価値ある設計自由度を提供するであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 格子定数 ,  *薄膜 ,  発光ダイオード ,  窒化ガリウム ,  *表面構造 ,  近傍場 ,  二次元 ,  自由度 ,  コントラスト ,  発光 ,  屈折率 ,  遠方場 ,  パターン形成
準シソーラス用語： InGaN ,  サファイア基板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高屈折率コントラスト格子 ,  発光ダイオード ,  抽出効率 ,  近への遠方場変換 ,  中空空洞

分類 (1件)： 発光素子  (NC03082G)

タイトルに関連する用語 (6件)： 透明基板 ,  表面組織 ,  薄膜 ,  エミッタ ,  経路 ,  解析