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J-GLOBAL ID:201702233034305849   整理番号:17A1186639

高齢者の転位型大腿骨頚部骨折に対する人工骨頭置換術低転換率を持っている【Powered by NICT】

Hemiarthroplasty for Displaced Femoral Neck Fractures in the Elderly Has a Low Conversion Rate
著者 (6件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 150-154  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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人工骨頭置換術(HA)が長い年月の間に変位した大腿骨頚部骨折に対する主な治療法となっている。本研究の目的は,大腿骨頚部骨折に対する人工股関節全置換術(THA)へのHAの転化率を報告し,インプラント構築物(バイポーラとユニポーラ),固定オプション(セメント対無セメントステム),年齢グループ(<75歳対75歳以上)の間の転帰を比較することであった。最低2年間の追跡調査による1999~2013年の間に当施設での大腿骨頚部骨折の治療のためのHAを受けた686名の患者の連続コホートの結果をレビューした。全体成分再置換率,THA,HA,観血的整復内固定を改訂,Girdlestone手順への変換を含む,は5.6%(39/686)であった。十七患者(2.5%)は処置後1.9年の平均でHAから変換された人工股関節置換術(THA)した。1.4%(7/499例)の有意に低い変換率は若年コホートにおける5.3%(11/187)と比較して高齢患者コホート(≧75歳)であった。THAへの転換手術のための最も一般的な原因は,寛骨臼摩耗(5名),無菌性弛み(4名の患者),人工関節周囲骨折(3例)であった。セメントレス群と比較してセメント化移植片群における人工関節周囲骨折(0.4%対2.5%,P値.025)の有意に低い率であった。高率バイポーラとユニポーラ群(3.8%対1%,P値.02)における転位とこれらのグループの間には他の有意な差を観察した。患者のこのコホートの低い再手術率,若年集団の相対的に高い変換率,セメント化ステムの使用による少ない人工関節周囲骨折,および単極補綴上のバイポーラの利点は認められなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 
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