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J-GLOBAL ID：201702233041319786   整理番号：17A1063098

急性腸間膜虚血(I)-発生率,病因,早期診断を改善する方法【Powered by NICT】

Acute mesenteric ischemia (part I) - Incidence, etiologies, and how to improve early diagnosis

著者 (2件)： Kaerkkaeinen Jussi M. (Heart Center, Kuopio University Hospital, P.O. Box 100, 70029 Kuopio, Finland) ,  Acosta Stefan (Department of Clinical Sciences Malmo, Lund University, Sweden)
資料名： Best Practice & Research Clinical Gastroenterology  (Best Practice & Research Clinical Gastroenterology)
巻： 31  号： 1  ページ： 15-25  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3177A  ISSN： 1521-6918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性腸間膜虚血(AMI)は一般的にまれな疾患と考えられているが,実際に,75歳以上の患者における虫垂炎あるいは破裂した腹大動脈瘤より急性腹症の一般的な原因である。閉鎖性AMIでは,血行再建術の有無にかかわらない外科的治療は全体の死亡率は80%の高さと関連している。造影CTと血行再建術早期診断はAMIにおける全死亡率を50%まで低減できることを示した。しかし,AMI患者の少数のみは,米国における血行再建術を積極的に処理されており,状況は,ヨーロッパでの同様な非常に可能性がある。診断性能を改善するために行うことができる,より多くの患者が適切な処理を得ること診断は救急科外科医,胃腸と血管外科医,放射線科医の共同努力である。AMIの病因分類は実用的であると治療を指導すべきである。さらに,診断検査の限界は緩やかに進行する「acute-on-chronic」腸間膜虚血患者に対するコンピュータ断層撮影所見に重点を置いて理解する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 死亡率 ,  *早期診断 ,  急性腹症 ,  患者 ,  アメリカ合衆国 ,  虫垂炎 ,  外科的血行再建術 ,  *病因 ,  計算機トモグラフィー ,  ヨーロッパ
準シソーラス用語： 外科医 ,  造影CT ,  腹部大動脈瘤 ,  *発生率 ,  *腸間膜虚血 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 急性腸間膜虚血 ,  慢性腸間膜虚血に対する急性 ,  非閉塞性腸間膜虚血 ,  腸間膜静脈血栓症 ,  病因 ,  発生率 ,  診断 ,  計算機トモグラフィー

分類 (2件)： 消化器の診断  (GH02000P) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 腸間膜虚血 ,  発生率 ,  病因 ,  早期診断