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J-GLOBAL ID:201702233055354042   整理番号:17A1422547

アンモニア損失,N_2O放出と作物のN吸収に及ぼす牧草地使用したウシスラリーの酸性化と注入の影響【Powered by NICT】

Effects of acidification and injection of pasture applied cattle slurry on ammonia losses, N2O emissions and crop N uptake
著者 (8件):
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巻: 247  ページ: 23-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0060C  ISSN: 0167-8809  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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草地にウシスラリーの表面適用はアンモニア(NH_3)損失の高リスクによって特徴づけられる。これらの排出量を低下させるために様々な技術と対策は利用可能であるが,報告された除去効率は研究間で実質的に変化した。,五つの異なるスラリー応用技術の直接比較は,多年生牧草地南デンマーク(砂質土)と北ドイツ(湿地,粘土土壌)における二年間の圃場試験(2012 2013)で実施した。技術は,参照(BS)として,pH=6.5(酸低,AL)と6.0(酸高,AH)だけでなく,バンドの拡がりに酸性化した二重ディスク注入器(0.166m注入近く,IC;0.33m注入広い,IW)の間の異なる距離と家畜スラリーのバンド拡がりを用いたウシスラリーの開放スロット注入を含んでいた。スラリー処理のN効率の評価のために,無機肥料当量(MFE)は,鉱物N収量応答曲線との比較により導出した。NH_3排出量はパッシブフラックスサンプリングと動的チャンバー法の組合せを用いて測定した。亜酸化物(N_2O)排出量は,湿地サイトでの静的チャンバー法で測定した。牧草乾物収量およびN収量は全ての処理で測定した。アンモニア損失はIC,IW,AL,AHによる31 61 42および79%BS処理と比較して有意に減少した。スラリー応用技術は両研究地点で乾物収量に有意な影響を及ぼさなかった。処理AHは,砂質土(2012)または粘土土壌(2013)に及ぼすスラリー処理間で高いN取込をもたらした。Waygaardで最高MFE値とAHを除いて,スラリー処理のMFE値は粘土土壌よりも砂質土(53 62%)で高かった(39 88%)。N_2O排出は2012年の低レベル(N_totalの0.12 0.38%)であり,利用法間で有意差を示さなかった。2013年,N_2O排出量はBSよりも2012とIW著しくより高い放出がもたらされたと比較して高かった(N_totalの0.07 0.75%)。治療AH(酸性pHを6.0に)は最低NH_3損失を示し,最高収率はN_2O放出は有意に増加した。酸性化と注入法はNH_3損失を減らす確実に証明したが4.8lt~ 1スラリーのAHからIWと高酸要求量からN_2O排出のようなトレードオフを考慮に入れなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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施肥法・肥効  ,  気圏環境汚染 

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