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J-GLOBAL ID:201702233055957972   整理番号:17A1146031

局所熱非平衡での回転するDarcy-Brinkman多孔質層における第二音波の安定性

The stability of second sound waves in a rotating Darcy-Brinkman porous layer in local thermal non-equilibrium
著者 (2件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 045512,1-30  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: T0551A  ISSN: 0169-5983  CODEN: FDRSEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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垂直回転の存在下で,個体に対するCattaneo効果および流体に対するBrinkman効果による局所的熱非平衡における完全飽和多孔質層の線形および非線形安定性について研究した。熱流束に関するCattaneo則の存在が,第二音波型の過度な動きをもたらす。線形不安定性は,パラメータ(B,γ(流体に対する固体の伝導率の変化率),τ(緩和時間),H(熱相間相互作用),Ta(Taylor数),λ(Brinkman効果))の相対値に応じて,定常あるいは過安定(時間依存)対流の形をとる。望ましいタイプの臨界モードに対する種々のパラメータの影響を詳細に調べ,その結果を(τ,H)平面の体系図で示した。過安定が望ましい平面領域は,第一象限の直角双曲線に類似した曲線の上にあり,一方,定常対流はこの曲線と軸との間の狭い領域に限定される。Brinkman効果は過度の安定性を高める傾向があり,著者は次のように指摘した。1)回転,Taは定常対流が望ましいパラメータ空間の領域を強調する傾向がある,2)γは過度な運動の優先領域を高める傾向がある,3)τの増加は過安定性の領域を拡大する。
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不均質流 
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