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J-GLOBAL ID：201702233069421452   整理番号：17A1124264

有限変形における一貫した弾塑性融着帯モデル 変分定式化【Powered by NICT】

Consistent elastoplastic cohesive zone model at finite deformations - Variational formulation

著者 (4件)： Heitbreder Tim (Insitute of Mechanics, TU Dortmund, D-44227 Dortmund, Germany) ,  Ottosen Niels Saabye (Division of Solid Mechanics, Lund University, SE-22100 Lund, Sweden) ,  Ristinmaa Matti (Division of Solid Mechanics, Lund University, SE-22100 Lund, Sweden) ,  Mosler Jorn (Insitute of Mechanics, TU Dortmund, D-44227 Dortmund, Germany)
資料名： International Journal of Solids and Structures  (International Journal of Solids and Structures)
巻： 106-107  ページ： 284-293  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0700A  ISSN： 0020-7683  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有限変形での古典的界面型定式化に基づく凝集域モデルは,熱力学的一貫性,バランス方程式と材料フレーム無関心のような基本的物理原理を受ける。しかし,これら拘束はしばしば無視されるとその点でのそのような剤形は,一致していない。コントラストのために,変位ジャンプにのみ依存する局所弾塑性変形の解析に適した一貫した凝集域フレームワークは,最近Ottosenら(2015)の提唱した。この一貫したフレームワークの特定のサブクラスを解析し,さらに拡張し,最終的に,効率的な数値実装を提案した。概念的に,繊維方向は変位不連続性の方向によって定義される考え融着帯モデルは繊維状モデルである。鍵となるアイデアは,繊維に消失曲げ剛性を割り当てることであるた新しい除荷モデルを提唱し圧縮応力が始まるときは座屈する。膜におけるしわから知られているアイデアに従って,その結果得られたフレームワークは,すべての未知数は,離散化は効率的な変分構成更新の観点から効率的な実装につながる時間依存ポテンシャルの最小化によって得られるような変分コンシステントフォーマットに書き換えることができることを示した。最終構成フレームワークの物理的特性を数値例によって解析した。この解析は,フレームワークは,弾塑性に基づいているが,それは除荷中でも損傷理論のそれと類似した機械的応答を調べたL型構造を予測することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *変分法 ,  曲げ剛性 ,  *有限変形 ,  時間依存性 ,  *定式化 ,  除荷 ,  *弾塑性 ,  界面 ,  圧縮応力 ,  モデリング ,  不連続性 ,  凝集
準シソーラス用語： 離散化 ,  弾塑性変形 ,  *融着帯モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 凝集域モデル化 ,  弾塑性有限変形 ,  平衡則 ,  ファイバモデル ,  除荷基準 ,  変分構成更新

分類 (1件)： 金属材料  (HC03020E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 有限変形 ,  弾塑性 ,  融着帯モデル ,  変分 ,  定式化