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J-GLOBAL ID:201702233095042947   整理番号:17A0412605

歯科ジルコニア系材料の促進老化の影響【Powered by NICT】

Effect of accelerated aging on dental zirconia-based materials
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  ページ: 256-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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イットリア添加正方晶系ジルコニア多結晶(Y TZP)の相変態と機械的性質に及ぼす時効の影響を検討した。IPS Emax ZirCAD(ZC-Ivoclar)およびZ5セラミック(Z5-C5医療Werks),完全焼結Y-TZPスラブを人工的にのためのオートクレーブ中でエージングした:0 30 60または90分であった。曲げ強さ(FS),結晶性変化(X線回折-XRD)と表面トポグラフィーを分析した。0と90min時効した試料は,ナノインデンテーションで評価した硬度と弾性率を測定した,その結果はWilcoxan Mann Whitney順位和検定(p≦0.05)を用いて比較した。FS結果を二元A NOVA及びTukeyH SD(α=0.05)を用いて比較した。材料因子は曲げ強さ(Z5=966.95MPa,ZC=847.82MPa)に及ぼす有意な影響(p=0.001)を示したが,加齢はそうではなかった。ナノインデンテーションは,亀裂と両立するいくつかを示す特徴と結合した典型的な負荷/深さ曲線の発生率を示した。典型的な曲線を考慮した場合,エージングは弾性率と硬さに影響を及ぼさなかったが,硬さは材料の種類に依存した。時効時間に関連したm相の着実な増加はZC試料で観察された。m相の最大発生率はZ5/60minに対して6.56%であった。曲げ強さはY-TZP歯科における表面変換により影響されなかった。水熱エージングは異なるジルコニアブランドの含有量と表面トポグラフィーに影響を及ぼすが,時効したY-TZPの表面変化を正確に特性化できることを機械的試験は未だ存在しない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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医用素材 
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