文献
J-GLOBAL ID:201702233096750733   整理番号:17A1379222

間作と足底作物農業生態系における土壌窒素動態に及ぼす残基添加の影響【Powered by NICT】

Impact of residue addition on soil nitrogen dynamics in intercrop and sole crop agroecosystems
著者 (3件):
資料名:
巻: 304  ページ: 12-18  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0256B  ISSN: 0016-7061  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌窒素(N)は,陸上生態系における植物生産性と微生物活性のための最も重要な栄養素の一つである。しかし,土壌Nも土地管理慣行の影響を受けやすい,N_2O排出に影響を与えている。トウモロコシまたは大豆残渣添加の結果として1:2(トウモロコシの一列と二列ダイズ)と2:3(二列トウモロコシとダイズの三列)間作とトウモロコシとダイズ単作を含む種々の作物システムからの土壌中のN動態を評価した。これはδ~15N自然存在比を用いた140インキュベーション研究により達成した。土壌TNに対する残基添加の効果は残さ添加(Cont)処理に比較してない場合作物システムへの影響よりも大きかった。間作に及ぼす残さ添加の影響を分画した土壌中で最も容易に観察された。光分率N(LF N)および土壌微生物バイオマスN(SMB N)であった単作よりも間作で有意に大きかった(p<0.05)。残基改良処理は,対照処理と比較してδ~15N TN,δ~15N LFとδ~15N SMB内で顕著に枯渇(p<0.05)であった。δ~15N SMBは有意に残基,TNとLFNのそれと比較して富化した(p<0.05)であった。残基改良処理はCont処理よりも有意に低かった(p<0.05)N_2O排出量であった。N_2O排出量はダイズとトウモロコシ処理間に,間作と単作の間で有意に異なっていた(p<0.05)なかった。著者らの結果は,対照的な残基型の添加は単作よりも異なる間作における短期N動力学に影響することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌化学 

前のページに戻る