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J-GLOBAL ID：201702233123289556   整理番号：17A1458728

回転リム内面に固定された幾何学的非線形とせん断変形FGM梁の自由振動と座屈分析【Powered by NICT】

Free vibration and buckling analyses of geometrically non-linear and shear-deformable FGM beam fixed to the inside of a rotating rim

著者 (1件)： Das Debabrata (Department of Mechanical Engineering, Jadavpur University, Kolkata 700032, India)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 179  ページ： 628-645  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,FGM梁の面外(またはフラップ)と面内(または弦)自由曲げ振動,回転リム内面に固定であることを述べた。正常およびせん断ひずみ両者の非線形性を考慮した一般的定式化は,Timoshenko梁理論を用いて提示した。体積率のべき乗則分布に従って対称厚さ方向材料グラデーションを考察した。問題の第一段階は,幾何学的非線形解析による時不変遠心載荷を受ける梁構成を決定し,最小全ポテンシャルエネルギー原理を採用している。問題の第二段階は,変形形態に関するビームの自由振動周波数を決定すると,その場合,ビーム配置の接線剛性を用いて,Hamiltonの原理を用いて支配方程式を定式化した。スピン軟化とCoriolis加速度成分の影響を検討した。支配方程式の解は,Ritz法に従って得られ,自由振動問題は,方程式を状態空間による標準固有値問題に変換した。回転梁の座屈をもたらす臨界速度を報告した。結果は,異なる根オフセットパラメータ,体積分率指数とFGM(傾斜機能材料)組成の無次元速度周波数平面で提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *自由振動 ,  非線形性 ,  固有値問題 ,  周波数 ,  定式化 ,  曲げ振動 ,  ポテンシャルエネルギー ,  Timoshenko梁 ,  *剪断変形 ,  傾斜機能材料 ,  剪断歪 ,  形態
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  Hamiltonの原理 ,  *幾何学的非線形 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 回転ビーム ,  機能傾斜 ,  自由振動 ,  座屈 ,  Timoshenko梁 ,  接線剛性

分類 (1件)： 梁,桁  (HD03020H)

タイトルに関連する用語 (7件)： リム ,  幾何学的非線形 ,  せん断変形 ,  梁 ,  自由振動 ,  座屈 ,  分析