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J-GLOBAL ID:201702233145958283   整理番号:17A1566702

早期穿孔性虫垂炎の小児における抗生物質経過と入院期間を短縮する早期虫垂切除術【Powered by NICT】

Early appendectomy shortens antibiotic course and hospital stay in children with early perforated appendicitis
著者 (3件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 406-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3371A  ISSN: 1875-9572  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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穿孔性虫垂炎小児集団の最適管理は論争中である。小児穿孔性虫垂炎の保存的治療(CS)と早期虫垂切除術(EA)の治療効果を比較し,外科的介入が小児における早期穿孔性虫垂炎に対する最適治療法であるかどうかを決定することを目的とした。0 18歳,2012年1月と2014年4月に治療した穿孔性虫垂炎の画像診断ベース診断患者を,後ろ向きにレビューした。患者は画像所見によるnonabscessと膿よう群に分類し,さらに治療法によるCS及びEA群に分類した。早期穿孔性虫垂炎症状≦7日,C反応性蛋白質レベル≦200mg/L,最大膿よう直径≦5cm,汎発性腹膜炎の欠如,および不安定なバイタルサインの期間により規定される。臨床特徴と治療転帰は各群でCSとEA間で比較した。総計326名の患者は虫垂炎,穿孔の画像診断された患者116名を確認した。CS群は提示(すべてp<0.05)症状,より大きな膿よう,およびより高い血清C反応性蛋白質レベルの有意に長い期間を有していた。EA群の患者は入院のより短い抗生物質経過と長さ,およびCS群(p<0.001,p<0.001,p<0.05)より抗生物質エスカレーション率が有意に低かった。早期穿孔性虫垂炎患者では,CS及びEA群は,ベースライン疾患重症度の違いを示さなかった。EA群の患者はまたCS群(p<0.001およびp<0.001)よりも入院のより短い抗生物質経過と長さを有していた。CSと比較して,EAは小児早期穿孔性虫垂炎における抗生物質経過と入院期間を短縮し,小膿ようが存在しても。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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消化器疾患の外科療法  ,  消化器の疾患 

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