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J-GLOBAL ID:201702233146084457   整理番号:17A1743979

低管電圧低管電流と全モデルの繰り返し再構築による頸動脈CT血管造影への応用【JST・京大機械翻訳】

Combined application of low kV,low mAs, and iterative model reconstruction (IMR) in carotid CT angiography
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 471-475  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】頸動脈CT血管造影(CTA)における低電圧管低電圧管電流と全モデル再構成(IMR)の併用の価値を調査する。方法:40例の頸動脈CTAを有する患者(BMI 20~25 kg/m2)を乱数表法により、通常の投与量群と低用量群に分け、各群20例とした。通常の投与量群の管電圧は120kV,自動mAs,フィルタ逆投影法(FBP)を用いて再構築した。低用量群の管電圧は80kV、自動mAsは最大値150mAsを制限し、FBPとIMRを用いて再建した。両群の症例対照剤はいずれもイオパノール(370mg I/100ml)を使用し、投与量は32ml、注射速度は4ml/sで、注射後に同速度で生理食塩水50mlを注射した。関心領域(ROI)を用いて,大動脈弓,左総頸動脈分岐部,右頸動脈の頭蓋骨の3セグメントのCT値,SD値(画像雑音),および同じレベルの筋肉のCT値,SD値(背景雑音)を測定した。信号対雑音比(SNR)とコントラスト雑音比(CNR)を計算した。多重平面再構成(MPR)、最大密度投影(MIP)、容積レンダリング(VR)などの技術を用いて画像を再構築し、四分法を用いて各画質に対して主観評価を行った。各患者の容積CT線量指数(CTDIvol)と線量長さ積(DLP)を記録し、有効用量(E)を計算した。【結果】低用量群における大動脈弓,左総頸動脈,および右頸動脈の頭蓋骨のCT値は,それぞれ(479.87±70.28),(514.78±82.69),および(436.50±89.87)HUであった。CT値は,従来の投与群(295.63±34.75),(325.09±37.81)および(286.93±36.46)HU(t=-6.47,-5.76,-3.66,P<0.05)より高かった。低用量群のIMR再建大動脈弓、左総頸動脈分岐部、右頸動脈頭蓋内骨段の3段頸動脈のSNRとCNRはいずれも通常投与群のFBP再建画像より高かった(t=-7.54、-3.55、-5.31、-7.13、-5.28、-8.35、P<0.05)。通常の投与群のFBP再構成と低用量群のIMR再構成は,頸動脈の画質と血管の辺縁の形態を満足し,低用量群のFBP再構成画像は,従来の群より低かった(Z=-2.87,-3.69,P<0.05)。低用量群の有効線量(0.57±0.13)mSvは通常群(2.22±0.36)mSvより73.0%低下した。結論:低管電圧低管電流スキャンとIMRを併用することにより、頸動脈CTAは良好な画像品質を得られ、被験者の放射線量を大幅に低下させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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