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J-GLOBAL ID：201702233152033964   整理番号：17A1129858

運動中のシアノバクテリア【Powered by NICT】

Cyanobacteria in motion

著者 (4件)： Schuergers Nils (Laboratory of Nanobiotechnology, Ecole Polytechnique Federale de Lausanne (EPFL), 1015 Lausanne, Switzerland) ,  Mullineaux Conrad W (School of Biological and Chemical Sciences, Queen Mary University of London, Mile End Road, London E1 4NS, UK) ,  Wilde Annegret (Institute of Biology III, University of Freiburg, D79104 Freiburg, Germany) ,  Wilde Annegret (BIOSS Centre of Biological Signalling Studies, University of Freiburg, 79106 Freiburg, Germany)
資料名： Current Opinion in Plant Biology  (Current Opinion in Plant Biology)
巻： 37  ページ： 109-115  発行年： 2017年 
JST資料番号： A1120A  ISSN： 1369-5266  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： シアノバクテリアは光源,走光性と呼ばれる過程から離れた或いは向かった直接移動できるようにした。最近の研究は,球状単細胞シアノバクテリアSynechocystissp.PCC6803は一方向照射に応答して細胞極性を示し,シアノバクテリア細胞の微小光学特性はそれらの指向性光センシングの基礎であることを明らかにした。さらに機能的および生理学的研究は,感覚蛋白質ヒスチジンキナーゼと応答調節因子によるシアノバクテリア走光性の非常に複雑な制御を明らかにした。,PATANドメイン応答調節因子は藍藻類Synechocystissp.PCC6803における走光性の方向制御に関与していると思われる。本レビューでは,細菌の小スケールでの指向性光センシングの問題を説明し,シアノバクテリアの走光性におけるシグナル伝達の現在の理解を議論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ヒスチジンキナーゼ ,  小規模 ,  *藍藻類 ,  生理学 ,  光源 ,  方向制御 ,  タンパク質 ,  走光性 ,  細菌 ,  指向性
準シソーラス用語： 応答レギュレーター ,  光センシング ,  細胞極性 ,  単一細胞 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 植物生理学一般  (EH02010Y) ,  細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 運動 ,  シアノバクテリア