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J-GLOBAL ID:201702233170375123   整理番号:17A0362681

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるバージンオリーブ油中オレオカンタール及びoleaceinの定量のための定量的方法【Powered by NICT】

Quantitative method for determination of oleocanthal and oleacein in virgin olive oils by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (12件):
資料名:
巻: 162  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バージンオリーブ油(V00)中に存在する二つの重要なセコイリドイド誘導体,オレオカンタール及びオレアセインは証明され生物活性のおかげで臨床的および栄養的な重要性を獲得している,両フェノール類の定量はV00の値を増加させる成長要求される応用である。オレオカンタール及びオレアセイン測定のための以前に報告された液体クロマトグラフィー法の主要な問題は,メタノールのような水や他の極性溶媒ヘミアセタールまたはアセタール誘導体の形成を促進するとの相互作用である。この相互作用は,試料抽出,基本的に液液抽出,および/またはクロマトグラフ分離のどちらかで起こり得る。本研究の目的は,V00におけるオレオカンタール及びオレアセインの絶対定量のためのLC-MS/MSの適合性を評価することであった。この目的のために,液-液抽出とクロマトグラフィー分離の両方はオレオカンタールおよび/またはオレアセインからアセタールおよびヘミアセタール形成の潜在的促進剤として研究した。結果はフェノール類抽出のためのメタノール溶液の使用は,これらのアーチファクトの形成に影響しないことを示した。酸性条件下でメタノール勾配はクロマトグラフ分離のための用いた場合オレオカンタールおよび/またはオレアセインからアセタールおよびヘミアセタールは,非常に低濃度でのみ検出された。この前提は,アセトニトリルによる抽出とメタノールを用いた逆クロマトグラフィー勾配に基づくプロトコルはV00試料におけるオレオカンタール及びオレアセインを絶対値で定量化するために確立した。得られたプロトコルは,高,中及び低レベルのこれら二種のフェノール類の三V00試料に適用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の各種分析  ,  抽出 
タイトルに関連する用語 (3件):
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