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J-GLOBAL ID:201702233172426903   整理番号:17A1248640

狭窄クローン病における腫瘍壊死因子拮抗薬の有効性:三次医療センター実生活経験【Powered by NICT】

Efficacy of tumour necrosis factor antagonists in stricturing Crohn’s disease: A tertiary center real-life experience
著者 (8件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 872-877  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3234A  ISSN: 1590-8658  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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狭窄はCrohn病(CD)の最も一般的な合併症である。このような疾患合併症に対する腫瘍壊死因子(TNF)拮抗薬を受けている患者の長期転帰は十分に理解されていない。小腸や結腸狭窄症の診断,大腸内視鏡検査および/またはMRI腸運動記録法による診断を有し,TNF拮抗薬(アダリムマブまたはインフリキシマブ)で治療された51人のCD患者(2006年7月から2015年11月)を登録した。主要評価項目は,狭窄CD患者の腹部手術を回避するためにTNF拮抗薬の成功率を評価することであった。20患者(39.2%)が追跡期間中に手術を施行した。腹部外科の全体の頻度は,リスクのある1.8当たり100人か月であったが,手術までの期間の中央値は37.9か月であった。ベースラインパラメータの単変量と多変量Cox比例ハザード分析は,疾患部位(結腸と回腸,HR:28.2年,95%CI:2.45 324,P=0.007;回腸結腸と回腸,HR:3.38%,95%CI:1.09 10.5,P=0.035),prestenotic拡張(1mm当たり増加,HR:1.08;95%CI:1.01 1.15,P=0.022)および非肛門周囲瘻の存在(HR: 9.77, 95% CI: 2.99 31.9, p<0.001)は腹部手術のための独立したリスク因子であることを示した。狭窄CDでは,抗TNFは患者の約二三まで有効であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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消化器の診断  ,  消化器の疾患 

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