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J-GLOBAL ID:201702233185196174   整理番号:17A0991532

実用的なフルスペック8Kカメラの開発を目指して

Research and Development Towards Practical-Use Full-Featured 8K Super Hi-Vision Cameras
著者 (1件):
資料名:
号: 164  ページ: 39-48  発行年: 2017年08月15日 
JST資料番号: F0219B  ISSN: 0914-7535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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フルスペック8Kスーパーハイビジョンは,8K映像規格の最上位のパラメーターを持つ映像システムであり,具体的には,RGB(赤・緑・青)ともに3,300万画素のフル解像度,フレーム周波数120Hz,階調12bit,広色域表色系,ハイダイナミックレンジ(HDR:High Dynamic Range)の各条件を満たす。当所では,フレーム周波数120Hzに対応した撮像素子や,今後の8Kカメラの基準となる3板式フルスペック8Kカメラなどを開発してきた。また,カメラの小型化とフルスペック化の両立を目指して,1億3,300万画素撮像素子を用いた単板式ポータブルカメラシステムを開発した。本カメラシステムは多画素の撮像素子により,これまで3板式でしか実現できなかったフル解像度を初めて単板式で実現した。本カメラシステムのフレーム周波数は60Hzであるが,走査線を2ラインごとにスキップして2倍のフレーム周波数で読み出すインターライン走査により,120Hzでの撮影にも対応した。本研究発表では,これまでに開発した8Kカメラの概要と,実用的なフルスペック8Kカメラの実現を目指した今後の研究開発の方向性について説明する。また,1億3,300万画素撮像素子を用いた単板式ポータブルカメラシステムの撮像素子の概要と駆動方法,ライン補間手法,撮像特性の評価結果などについて説明する。(著者抄録)
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撮像・録画装置 
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