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J-GLOBAL ID:201702233189502165   整理番号:17A1233136

欠陥構造を有するMg_0 7Al_2 2O_4とMg_0 4Al_2 4O_4セラミックのマイクロ波誘電特性と結晶構造【Powered by NICT】

Microwave dielectric properties and crystal structures of Mg0.7Al2.2O4 and Mg0.4Al2.4O4 ceramics with defect structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 100  号:ページ: 3497-3504  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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陽イオン空孔を持つMg_0 7Al_2 2O_4とMg_0 4Al_2 4O_4セラミックスを溶融塩法を用いて合成し,これらの材料のマイクロ波誘電特性と結晶構造の間の関係を調べた。これらセラミックスの~27Al NMRスペクトルはAl~3+陽イオンによる四面体サイトの優先占有はカチオン空格子点の導入により増強されることを示した。四面体サイト中のAl~3+カチオンの割合に対応する,1600°Cで焼成したMg_0 7Al_2 2O_4とMg_0 4Al_2 4O_4セラミックのλ値は0.37と0.60であった。Rietveld法を用いた結晶構造精密化では,カチオン空孔は両セラミック中の八面体部位に優先的に局在したことを示唆した。1600°Cで焼成したMg_0 7Al_2 2O_4セラミックのε_rとQf値は7.7と201111GHzであったが,1600°Cで焼成したMg_0 4Al_2 4O_4セラミックのそれらは7.5と232301GHzであった。これらのデータは,カチオン空格子点の導入後のAl~3+陽イオンによる四面体サイトの優先占有はQf値を増強することを示す。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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誘電体一般  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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